Darcyのあまるめ駅前マルシェ情報☆彡

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太陽の光を浴びて元気いっぱいだ！

こんにちはー！　あまるめ駅前ふれあい朝市広報のDarcyですv(´∀｀*v)
今日は、志田園芸さんのセンペルについて書いていこうと思いますー！
というのも……


あまるめ駅前ふれあい朝市の検索キーワードに、食い込んでましたヽ(･ω･)/

多肉植物の仲間として知られるセンペル。高山植物なので、乾燥、強い紫外線など、過酷な環境に耐えうる強さを持っています。
北海道から東北までの寒冷地だと、夏越しもそんなに難しくはありません。
が、近年の猛暑の影響で、そうも行かない場合があるんだそーです(；´∀｀)
センペルを長年育てている志田園芸さんも、特にここ2、3年の8月、9月の暑さには苦しめられていて、
枯れこそはしないものの、調子を崩すセンペルがちらほら見られるのだとか。

例えば……


苗の外側の葉が、黄色くなっています。触ると柔らかくて、水が染み出てくる感じ！

↑これは、水分過多による蒸れによって外葉が弱り、太陽の熱で煮えてしまったもの((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
変色した葉はもとには戻りません。ほうっておくと、そのうち萎れて枯れます（葉だけ）。取れるようだったら、ブチッと取り除いちゃいましょう。
これを防ぐには、苗を風通しの良い場所へ移動させる、明るい日陰に移す、水やりのタイミングを見直す、
土の配合を見直すなどの対策が必要ですー(人´∀｀)．☆．。．:*･ﾟ


あらら!?　こっちのは、なんだか……縮んでる？

↑こちらは水分不足になり、乾燥に耐えるモードになってしまっているセンペルです！
※用土のバーク堆肥が多めで水を弾いてしまい、鉢の中心部まで水分が浸透しなかったらしい。
乾燥に耐えるモードになってしまったセンペルは、一旦明るい日陰に移した上で水をあげて、株が開いてくるのを待ってあげましょう！
水の吸い上げと共に、見た目も触感もパリッとしてくるので、
そうなったら、また徐々に日向に出してあげるといいそうですー(´∀｀∩)


おおう……こっちのは、葉先が茶色くなってる｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

↑これは、晴天続きで水をあげても乾燥が早くて追いつかず、葉先が焼けて枯れこんだもの。
でも大丈夫！　中心点が生きているので、この程度の葉焼けは問題なく治ります！
治るっていうか、葉が徐々に外側へ押し出されるようにして更新されていくので、いずれなくなります～。

そんでもって、この時期の植え替え方ですが、
志田園芸さんは、なるべく根をいじらずに植え替えて、すぐに水をあげているそうです！
水やりのタイミングは夕方。太陽の光が当たらなくなったら、鉢の温度を下げるつもりでダバァーと頭から掛けているそうな。
太陽が出ている時にこれをやってしまうと、茹でセンペルが大量に出来上がってしまいますので、気をつけましょう！
植え替え後は、直射日光をいきなり浴びせるのではなく、
日陰→明るい日陰→午前中だけ日が当たって午後からは日陰→殆ど日向のように、すこーしずつ慣らしてあげるといいみたいです(*´∀｀)
移動が難しい方は、遮光シートを使うと便利だそうです！


こんなかんじで、木漏れ日になる場所へ一時的に避難させるのもアリだそうですよ！

あまるめ駅前ふれあい朝市や、何でもバザールあっでばから、色々な場所へ旅立っていった志田園芸さんのセンペル。
異常気象にも負けないで、グングン育っていけるようなお世話をしたいものですね(ﾉ´∀｀*)

以上、夏のセンペルのトラブルと、管理についてでした♪

夏宵まつりと朝市、もうすぐですね♪




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