Darcyのあまるめ駅前マルシェ情報☆彡

チョッキーン！

こんにちはー！　あまるめ駅前ふれあい朝市広報担当のDarcyですー(人´∀｀)．☆．。．:*･ﾟ
今回は、検索ワードでもちょこちょこランクインしている、志田園芸さんのセンペルについて書いていきたいと思います♪
センペルヴィヴムは、春先から初夏にかけて花を咲かせるんですが……
花を咲かせた株は、結果的に枯れてしまいます！
仔株があるなら引き続き楽しめますが、もし仔株がついてない状態で、
たったひとつしかない親株に花芽がついたら……ヤバイですねΣ(´∀｀；)
全滅を防ぐ手段、、、それは、胴切りしかありません！

胴切りに必要な道具は、テグス。これだけで大丈夫！
手芸用のでも、釣り糸でも構いません。ない時は、ミシン糸なんかでも代用できます♪

やり方は、花芽にグルっと一周巻きつけて、テグスを引くだけでOK！
一気に『ギュッ』と力を加えると、スパッと切れてくれますヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ ﾊﾟｯ☆
こうやって胴切りしたのが、一番上の画像になりまーす（*´▽｀*）
※切り口は特に何もせずともよいですが、気になる人はベンレートで消毒したりしても良いそうです！

胴切り実行後は、普段と同じような管理で維持します！


切った直後は、このように葉が上向きになりますが、仕様です！


胴切りして数日後。葉の付け根から、新しい芽が！


さらに数日後！　押し合いへし合い、たくさん出てきたーΣ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ


密集しすぎたので、親葉を取り除きました。仔株となる芽は、親の葉の付け根に出来るんですね！　こういうところが多肉っぽい！

あとはひたすら芽が大きくなるのを待って、ポットに植えられるような大きさになったら独立させ、
親と同じように管理するといいそうですよー！　案外簡単やね！

花芽がついてしまう要因としては……

① 株が充実していた
② 過酷な環境下に置かれて「子孫残さないとｼﾇ!!」と思った

……などがあるそうですー！　②の理由が可愛い(*‘ω‘ *)　危機感を抱いたんやねー。
咲くタイミングは個々の株によって違うので、大きくなったから咲くとか、小さく育てたから咲くとかは、あまり関係ないみたいですー！
センペル自体が「あらやだ！　咲きたい！」って感じると、あっというまに花芽をつけてしまうそうなので、
毎日の観察で全滅を防ぎましょーう(*´∀｀)

ということで、以上センペルの胴切りについてでした♪

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